サノフィ・グループは、米国、ヨーロッパその他世界各国において重要な原則である個人のプライバシーの保護に関して真剣に取り組んでいます。「プライバシー」という言葉は、特に個人に関するデータの収集、処理、利用、配布及び保存を制限する権利を意味します。「個人情報」とは、個人に関する情報で、その情報によって個人が特定され、または特定され得るすべてのデータを意味し、非常に幅広く定義されています。
多くの国において、個人情報、特に医療に関するデータを保護する法律が採用されています。日本においても個人情報を取り扱う事業者は、個人情報保護法に基づく個人情報の適正な取扱いが義務づけられています。
サノフィ株式会社(以下、当社)は、個人データの収集、保存及び配布を制限する政令、規則、法律等に従って事業を行っています。以下の原則は、個人データを法律規則に則り適切に取扱い維持する、という私たちの決意を反映したものです。
個人情報の取得
当社は、公正かつ適法な手段により個人情報を取得します。個人情報の利用目的の公表等
当社は、個人情報を取得する場合は、原則として予め利用目的をお知らせします。個人情報の利用
当社は、特定した利用目的の達成に必要な範囲内で、個人情報を利用します。また、以下のいずれかの場合を除いて、予め同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供しません。
個人を特定することができない状態で開示する場合
業務委託先に対して委託業務遂行上、開示を行う場合
法令等により要求された場合
グループ会社と共同で利用していることを事前にお知らせしている場合
個人情報の安全保護
当社は、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人情報を正確かつ最新の内容に保つように努めます。また、当社は、個人情報の漏洩、滅失又はき損などを防止するため適切な安全管理措置を講じます。
従業員及び委託先の監督
当社は、個人情報の安全管理が図られるよう、当社の従業者に対する必要かつ適切な監督を行います。また、当社は、個人情報の取扱いを第三者に委託する場合は、委託された個人情報の安全管理が図られるように、委託を受けた第三者に対する必要かつ適切な監督を行います。