Sanofiでは約9万人・90以上の国籍を持つ人が共に働いています。 しかし、ダイバーシティを実現していること、それのみでは十分ではありません。 誰もが本来の自分でいられるように、自己表現をしやすいように、そして十分に声を上げる勇気を持てるように、私たちはインクルーシブな環境を実現するために、取り組みを続けています。
We Do
私たちは、あらゆるレベルの会話を通じて、ジェンダー、文化、出身、LGBTQ+、世代、能力の公平性を高めます。
We Don’t
私たちは、ハラスメント(例: 身体的、性的、心理的、言語的、またはその他の形態のもの)、および性別・性的指向・性自認・性表現・身分・年齢・出身・宗教・人種・遺産・性的指向・身体的外見・健康障害・労働組合活動・政治的意見・国籍・家族環境、その他あらゆる形態の差別を一切許容しません。
Our New Ambitions
私たちはジェンダーバランスの取れた組織を目標とし、大きな進歩を遂げてきました。しかし、「私たちのあり方」「私たちが何をするか」「それを私たちはどう行うか」の3点を通じてこの世界に大きな影響を与えるためにはさらなる取り組みが必要です。これから私たちが目指すのは「真に誰もが主役となり、受容されること」の実現にほかなりません。
all in
“サノフィでは、全従業員が参加するという意味の“all in”をスローガンとして、グローバル全体でDE&Iを推進しています。DE&Iを通してサノフィが目指しているのは、会社組織に地域社会の多様性を反映し、社員がベストなパフォーマンスを発揮できる職場環境を整え、患者さんの治療に変革をもたらすことです。日本でもグローバルの戦略をベースに、3つの柱に沿って活動を推進しています”
多様性を反映したリーダーシップの確立
✓ ジェンダーバランスをシニアリーダーの男女比50:50に
✓ 雇用と昇進において従業員の女性比率を対前年比プラスとする
✓ 企業ランキングのダイバーシティの各項目において、2025年までにトップ10に入る
誰もがベストなパフォーマンスを発揮できる職場環境の構築
✓ 業務形態に応じた柔軟な働き方の導入
✓ 社員サーベイにおいてDE&Iのインデックススコアを80%以上に
✓ 障害を持つ全ての従業員に職場におけるアクセシビリティを確保
多様なコミュニティとの協働
✓ ダイバーシティ目標(対前年比プラスとする)を達成した臨床試験の増加
✓ シニアリーダーによる積極的なCSRプログラムへの参加
✓ サプライヤ上位450社がサノフィのソリダリティ調達プログラムに登録
Our Support
サノフィでは、多様性や個別性を前提として、性的マイノリティの当事者に、包括的な支援を行います。
- 社内と社外に、無料の相談窓口を設置しています
- 自認する性に基づく通称名の社内使用も可能です
- 同性パートナーの方やその家族も利用できる制度・福利厚生があります
- 採用活動時、サノフィのエントリーシートに性別欄はありません