Sanofi
View of a cultivated field with rows of young trees planted in dry grass, spread across a gently sloping landscape. Dense green hills and layered vegetation extend into the distance under a partly cloudy sky. Mount Kenya Regenerative Agroforestry Project

Field of young trees established as part of the Mount Kenya Regenerative Agroforestry Project, Mount Kenya

Field of young trees established as part of the Mount Kenya Regenerative Agroforestry Project, Mount Kenya

健全な地球環境

環境課題への取り組み

環境の悪化は人々の健康に影響を及ぼすため、サノフィ・グループは環境影響のモニターに取り組んでいます。製品の原材料はもちろん、使用済み製品による健康や環境に与える影響の可能性までを視野に、当社の医薬品、機器、サービスによる潜在的なマイナス影響を制限するよう努力しています。
具体的には、温室効果ガスの排出、水管理および医薬品の環境影響、廃棄物管理への対処を優先事項としてフォーカス。私たちの活動は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)のゴール6「安全な水とトイレをみんなに」、ゴール7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、ゴール12「責任ある消費と生産」、ゴール13「気候変動に具体的な対策を」、ゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献しています。

CO2削減・節電への取り組み

サノフィ・ ジャパンでは、帰宅時や離席時にパソコンのディスプレイをオフにしたり、毎月の消費電力を掲示して消費量を 見える化したり するなど、地道な活動を継続しています。また、2021年に本社のフロアを削減し、全国の事業所を閉鎖することで、電力消費量の削減に貢献しました。
さらに、21時の全館一斉消灯、在宅勤務の推奨、ノー残業デーやプレミアムフライデーの実施など、社員の生産性向上 ・ワークライフバランスの実現とともに電力消費量削減に努めています。

営業用車両における二酸化炭素排出量削減の取り組み

サノフィ・ジャパンの営業車両は年間約2300万kmを走行しており、二酸化炭素排出量は非常に大きなものといえます。当社は、2021年4月以降、2駆車両だけでなく、積雪地域で使用する車両においてもハイブリッド車を採用し、営業用車両をより環境に配慮した車に切り替えるとともに、営業社員へエコドライビング・テクニックのコツなどの情報提供を行うなど、二酸化炭素排出量を削減する活動を継続してきました。今後も製薬企業として、一歩進んだ取り組みを推進していきます。

水使用の効率化と医薬品残留物の削減

サノフィ・ジャパンの産業活動では清浄水を必要とするため、世界の淡水資源減少がもたらす重大な課題を十分に認識しています。また、医薬品による環境への影響を防ぐという課題を非常に重視しています。医薬品は、産業施設からの廃液、患者さんから排出された薬剤、あるいは未使用および期限切れ薬剤の不適切な廃棄などを源として、環境に侵入する可能性があります。そのため、私たちは消費 量の削減、廃水や薬剤の影響の測定・制限、薬剤の適正な使用および未使用品の回収プログラムをサポートすることで、水使用に関する当社の潜在的影響を縮小する一連のプログラムを実行しています。サノフィ・グループは 2020年までに取水の25%削減の達成と、工場における潜在的影響の評価・管理を、継続的に前進させることを目指しています。

廃棄物の削減

サノフィ・ ジャパンは製薬会社として 、 廃棄物の環境および健康に及ぼす潜在的影響の削減と資源効率の改善の両方にコミットしています。活動によって発生する廃棄物量を制限するために多面的なアプローチを取り、社員の意識向上、適切な分別の奨励、天然資源の使用を最小化するリユースおよびリサイクルにフォーカスしています。また、法規制に従い、廃棄物管理プログラムを設計しています。その手順は、プロセスの流れを特徴づけ、必要に応じてさまざまな種類の廃棄物を特定、整理、収集、分類、処理、保管、運搬、廃棄するものです 。
管理部門、営業部門それぞれで産業廃棄物発生量・廃棄物再資源化率・廃棄物最終処分率、埋め立て率については定期的にモニターし、環境に与える影響が少なくなる様 、改善に努めています。