【育休明け社員インタビュー!】

2021年6月に育児・介護休業法が改正され、男性の育児休暇取得への機運が高まる中、4月に4週間の育休を取得したサノフィパスツールワクチン事業部ジェネラルマネジャーのジェレミー・グロサスさんにインタビューしました。

    A.かなりストレスがありました。育休中にビジネスチャンスを逃してしまうのではと気になって仕方ありませんでした。また、世の中変わってきているとはいえ、周りがネガティブに捉えるのではないか、男性の育休取得に対してまだ偏見があるのではと心配でした。実際には、皆、育児休暇の決断を非常にポジティブに受けとめ、応援してくれました。

    A. 明確かつオープンなコミュニケーションを心がけました。私が不在の間、誰が何の役割を果たすのか、決断は誰がするのか、誰がどの責任を持つのか、チーム内でしっかり共有しました。実際、休暇から復帰しても、私はもはや必要ないのではないかというくらい良く機能していました(笑)。

    A. チームがより主体的に動くようになったのではと思います。私が不在の間、代理で会議に出席したり、グローバルチームとやりとりしたりすることで、より自信がついたのではないかと思います。私が復帰した時も、物事が滞りなく進んでいることを確認しました。

    A. フレキシブルな働き方を意識しています。一定の時間をブロックして、子供の送り迎えや家族とのランチの時間を確保しています。仕事にメリハリをつけて、ワークライフバランスを取ることで、リフレッシュしてまた仕事に臨めます。

    A. 「是非!Don’t overthink!」と強く勧めますね。周りがネガティブな反応するのでは、と心配することはありません。実際私の場合も誰もが非常に協力的で応援してくれ、うれしい驚きでした。サノフィには、フレキシブルな働き方や個々の事情やライフステージをオープンに受け止め、理解してくれるカルチャーがあると思います。

チームメンバーのコメント

お休み前に、役割や期待値など明確にコミュニケーションできていたので、不在の間でも仕事が滞ることなく進めることができました。 何より男性の育児休暇取得に対し未だ馴染みがない日本でリーダーが率先して良い前例を作ったことはとても素敵だなと思いました。

お本人も育児休暇を取られることに色々と不安もあったと思いますが、父親としての貴重な時間をしっかり過ごしてほしいと、我々も必死でサポートしました。