オンコロジー領域

がんは、患者さんや、患者さんを支える方々にとって、大きな負担となります。
私たちは、患者さんにソリューションをお届けするという決意をもって、科学的発見を求める研究を日々進めています。

サノフィは、オンコロジー領域における長い経験を活かし、パイプラインを強化し、患者さんの未だ満たされていない医療ニーズ(アンメットメディカルニーズ)に応える新たな治療選択肢をお届けするという新たな決意をもって活動しています。サノフィジェンザイムは、前立腺がん、肺がん、大腸がん、乳がん、血液がんなど幅広い領域において治療薬をお届けしています。

世界保健機関(WHO)によると、がんは世界の死亡原因の第2位に位置する疾患で、がんの発生に関与する経路や遺伝子変異は、100種類以上確認されています。私たちは、科学力と革新的技術に根ざす創薬と開発を進め、がんと戦う患者さんに意義あるソリューションをお届けすることを目標としています。
私たちのオンコロジー領域の開発品目は充実しつつあり、現在、12品目が臨床開発段階にあります。オンコロジー領域では、血液がん、乳がんと肺がんの3領域に集中する戦略をとり、相補的な役割を果たす複数の化合物の開発を進めています。私たちの研究活動は、免疫腫瘍学と分子腫瘍学の領域に注力しています。
免疫腫瘍学領域では、免疫療法に対する抵抗性獲得のメカニズムの理解に向けた研究を進めています。

分子腫瘍学領域では、正常な細胞になく、腫瘍細胞にだけある遺伝子変異を探索し、そこを標的とする治療を研究しています。
私たちは、各種の技術プラットフォームを活用して様々な薬物の組み合わせを検討し、免疫腫瘍学と分子腫瘍学のそれぞれの領域で標的分子を攻撃する分子の発明・発見に力を入れています。腫瘍細胞は変異することが多いため、複数の治療法を同時に実行するアプローチは、根治が困難ながんの治療に役立つと期待されています。