糖尿病



糖尿病とは


食物から取り入れられたブドウ糖(血糖)は血液中に送られ、細胞内でエネルギーとして利用されます。インスリンの働きが不足すると血液中のブドウ糖が肝臓や筋肉などに取り込まれなくなり、血糖の濃度を示す「血糖値」が高い状態が続きます。これが『糖尿病』です。 

糖尿病には、体内でインスリンを作れない1型糖尿病と、インスリンの量や働きが足りない2型糖尿病があります。 

高血糖によって全身の血管が障害され、さまざまな合併症が現れます。細い血管が障害されると神経や目、腎臓などに影響が現れます。太い血管では動脈硬化が進み、脳梗塞や狭心症・心筋梗塞が起こりやすくなります 糖尿病を起こしやすい生活習慣は脂肪のとりすぎや運動不足などで、肥満やインスリンの作用低下を招きます。また、日本人にはインスリンの分泌が障害されやすい体質の人が多く、軽度の肥満でも糖尿病になる人が多くみられます。 

糖尿病の診断は、血糖値とHbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー:過去1~2ヵ月間の血糖コントロールを知る指標です)を検査して行います。