サノフィでは、ヘルスジャーニー・パートナーとして世界中の人々を支えていくために、サノフィ全社員の業務や健康がたゆみなく維持され、そしてたくさんの笑顔で仕事を推進できるような風土の基盤創りを推進しています。
またサノフィでは多様性の推進を企業戦略と位置付け、社員が互いの強みやアイディアを活かしあいイノベーションとパフォーマンスを生み出すことに取組んでいます。主な取組みとして、サノフィのラ・メゾン・ビジネスサポートセンターは障がいを持つ社員が生き生きと働きつつ会社に利益をもたらすベスト・プラクティスとして社会に広く認知されています。また、今の働き方や「当たり前」から抜け出し、企業と社員にとって有益な働き方、他社とは異なる独自のスタイル「サノフィスタイル」を追求し、それが活用されている職場環境を実現するというミッションのもと、サノフィスタイル活用委員会がダイバーシティ推進のために活動しています。

多様性と多様性の受容の観点から、フレキシブルな働き方ができる制度を整え、多様な人財が組織に貢献できる環境づくりを図っています。社員に多様な働き方を提供することで、Quality of Lifeの向上につなげています。
例えば育児や介護にかかわる社員をサポートする為の在宅勤務の制度や、時間単位で有給がとれる制度などがあります。
在宅勤務制度
在宅勤務制度は、社員によりフレキシブルな働き方を提供することで、優秀な人財を積極的に活用し生産性の向上に寄与するとともに、社員が抱えるライフイベントと業務の両立を支援することを目的として作られています。
週の勤務時間の50%まで、在宅勤務を利用することが可能です。
※一部の勤務形態(みなし勤務等)については適応外となります
時間単位有休
「年次有給休暇の時間単位付与」はよりフレキシブルなワーク・ライフ・バランスを提供し、社員の多様な働き方をバックアップすることを目的としています。
有給休暇促進にも寄与し、社員の心身の疲労回復に加え、ゆとりある生活の実現にも資することとなります。
年間を通じて3日分の有給休暇を一時間単位で取得することができます。
※一部の勤務形態(みなし勤務等)ついては適応外となります
みなし勤務者の短時間勤務制度
子供の養育のために就労時間が制限される社員でも、キャリアが継続できる働き方を提供することで、優秀な人財を積極的に活用し生産性の向上に寄与するとともに社員が抱えるライフイベントと業務の両立を支援することを目的とします。
みなし勤務(MRなど)の社員も、短時間勤務を選択することができます。
サノフィの取組み
2007 |
「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受ける全国での認定企業は約100社、その内、製薬企業は5社 |
![]() |
2008 |
社団法人 日本能率協会「能力開発優秀企業賞 本賞」を製薬企業で初めて受賞 | |
2010 |
「ファミリー・フレンドリー企業部門 厚生労働大臣優良賞」を受賞 | |
2014 |
「平成26年度東京都 がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」大企業部門 優良賞受賞を受賞 | |
2017 |
女性活躍推進法に基づく「えるぼし」企業に認定、最上位の「3つ星」を獲得 東京都障害者雇用優良取組企業として「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」を受賞
|
![]()
|
2018 |
「健康経営優良法人2018(ホワイト500)」認定を取得
|
![]() |