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イベントレポート

「NO梗塞アカデミー」札幌会場 イベント報告

2010年10月30日(土)に、札幌市センチュリーロイヤルホテルにて、脳梗塞の再発予防について楽しく学び、励ましあえるイベント 「NO梗塞アカデミー」が開催されました。当日は全国から約200人の方々にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。


「NO梗塞アカデミー」は、社団法人 日本脳卒中協会とサノフィ・アベンティスが脳梗塞の再発予防の重要性を啓発することを目的に、2008年9月から展開している脳梗塞再発予防キャンペーン『NO梗塞NOリターン』の中核イベントで、今回で第7回目の開催となります。

これまで2008年に大阪・熊本、2009年3月には横浜、6月に名古屋、9月に金沢、12月に和歌山において開催されましたが、今年は、全国脳卒中者友の会連合会、北海道ストローク友の会との共催で、患者さんや家族を中心に参加されました。

今回の特色としては、北海道知事・札幌市長によるご挨拶を頂戴したほか、ホームルームのファシリテーターを介護ボランティアではなく専門医にお願いして実施したことにあります。
これにより、患者さんやご家族が普段気になっていてもなかなか聞けないこと、再発予防の重要性について、より深く理解していただくことが出来ました。また世界脳卒中デー関連イベントとして日本国内で唯一認定されたイベントという位置づけになった点も非常に重要な意味をもっているといえます。

1時限目:専門医による特別講義

1時限目:専門医による特別講義

今回の「NO梗塞アカデミー」では、社団法人日本脳卒中協会理事長の山口武典先生から開会のご挨拶をいただき、1時限目に中川原 譲二先生(医療法人医仁会 中村記念病院 診療本部長・脳卒中センター長)による、「脳梗塞再発予防をめざして」と題した特別講義が行われました。

中川原先生は、「脳梗塞は発症から1年以内に10人に1人が再発、そして10年以内に2人に1人が再発しており、再発を起こすと初発のときより後遺症が重症化して、介護が必要になる可能性が高まり、死亡率もあがります。再発予防のための継続的な通院や、予防薬である抗血小板薬や抗凝固薬などを一生涯服用することが大切です。」と強調されました。

また、喫煙や大量飲酒、肥満、運動不足など毎日の生活習慣の改善、高血圧や糖尿病、脂質代謝異常などの管理が脳梗塞の再発のリスクを低くすることや、発症した場合の患者さんやご家族の対応などについてもわかりやすく解説されました。

 

2時限目: 「旭川リハビリ友の会」による活動、体験談発表

2時限目: 「旭川リハビリ友の会」による活動、体験談発表

脳梗塞を発症したあとにさまざまな後遺症で悩む人が多くいらっしゃいますが、再発の予防のためにも、かかりつけのドクターに相談しながら、リハビリテーションや、無理のない運動を継続的に続けることが大切です。 今回、2時限目として旭川リハビリ友の会の高津 修さん、水野 治さんより日頃の活動に関する発表をしていただきました。

「多くの方たちと出会うことが出来たので、障害を持ったことは悪いことばかりではありません」とコメントをいただき、日頃、友の会のメンバーの方たちと水泳、パークゴルフ、カラオケやお花見など、楽しみながら活動を行っている様子を紹介してくださいました。

また、脳梗塞を経験しても家の中に引きこもらず、積極的に外へ出て仲間と触れ合うことの大切さについて語られました。

 

3時限目: 元プロ野球選手 門田 博光さんによる脳梗塞再発予防トークショー

3時限目: 元プロ野球選手 門田 博光さんによる脳梗塞再発予防トークショー

今年のNO梗塞アカデミーでは特別ゲストとして、元プロ野球選手の門田博光さんをお招きしました。

門田さんはご自身も脳梗塞の経験を持ち、後遺症である平衡感覚障害と闘っていますが、独自のリハビリ方法を考案し、積極的に体を動かしつつ、脳梗塞とうまく付き合いながら、前向きな気持ちを忘れず活動されています。

門田さんは脳梗塞を「彼女」に例え、ご自身のリハビリを振り返りながら、「滅入る気持ちがあってもいい。滅入ったら、上に上がるしかない。とにかく自分で頑張ろうという気持ちを持つことが大切」と語られました。

 

ホームルームの時間

ホームルームの時間

ホームルームの時間には、全国から集まった患者さんや介護者であるそのご家族、そして一般の方が参加され、専門医や医学生がグループに分かれて一つのテーブルを囲み、情報交換会を行いました。
短い時間でしたが、参加者がお互いに、特別講義で話された内容、つまり再発防止のために継続して通院すること、そして処方された薬を自分の判断で勝手にやめないことなどを再確認し、脳梗塞発生時の状況、リハビリの体験談や治療の現状、介護の問題点について、自身の経験を交えて意見交換を行いました。

ホームルーム終了後には、修了式が行われました。財団法人 日本脳卒中協会 副理事の端 和夫先生から、プログラムに最後まで参加いただいた方々へ「NO梗塞アカデミー修了証」を、参加者を代表して北海道ストローク友の会 斉藤 孝志さんへ渡されました。

日本脳卒中協会とサノフィ・アベンティスは、「NO梗塞アカデミー」のイベント等のキャンペーン活動を通して、脳梗塞の再発予防の重要性を患者さんや一般の方々に理解していただくための啓発活動を継続的に実施してまいります。

 

最終更新日: 2010年12月20日